ご支援をいただき、ありがとうございます。

獣医師による診察と検査がありましたので報告します。

運動する様子を確認し触診による診察とレントゲン検査の結果、腰や背中は大丈夫でしたが、右前の肘を痛めていることが分かりました。
また両膝が生まれつき外れやすく(これは珍しくない症状ですが)炎症を起こしていることも考えられるとのことでした。

これらがつまづきや引っかかりの原因だと断定はできず他も推察されるのですが、まずはこれらの痛みの除去を優先して治療することになりました。
半年間の投薬治療と休養になります。

ポリーニでの乗馬練習を楽しみにされていたオーナー様には心苦しくもありますが、何よりポリーニの安楽とハッピーライフのためにご理解いただき、治癒をお待ちください。
治療はここクローバー牧場でおこなっていきます。
よろしくお願いいたします。

レントゲン検査は、身体の各部位を検査機などで取り囲み押し当て撮影します。長い時間がかかります。ポリーニはその間、緊張しながらも私たちの作業に協力してジッとこらえていてくれました。
「レントゲン検査のモデルホースになってほしい」獣医師さんがそう喜ぶぐらいがんばって待っていてくれました。

ポリーニのセカンドキャリアが輝かしいものとなるよう、私たちは今後も全力を尽くしていきます。
変わらずポリーニにご支援、ご声援を送ってあげてください。
心よりお願い申し上げます。

今日のポリーニの様子 ⇒ 運動のためにプロテクターをつけているときふと見上げると陽光がポリーニを照らしていました!https://youtube.com/shorts/hLncX_a-6ZE?feature=share