PROFILE
施設プロフィール
モビーディック乗馬クラブ
馬房で馬達がくつろげる空間になる様に広めな作りになっています。 サンシャインパドックは砂がひいており 毎日、馬達が砂浴びをしております。 障害練習馬場、馬場馬術練習馬場完備。 ナイター設備完備。
はじまり
●競走馬時代の戦績(協力:netekeiba様)
https://db.netkeiba.com/horse/2016101273/→
3戦0勝。右前脚屈腱炎により引退しましたが、歩様に異常は見受けられません。
父は2010年にイギリス、日本でダービー馬を輩出したキングズベスト。母はセイウンクノイチ。兄には朝日杯フューチュリティステークスを制したセイウンワンダーがいる良血。
また母系の一族をたどれば古くは牝馬ながら天皇賞、有馬記念を制したガーネット。朝日杯3歳Sを制したミホランザン、近年では長距離競馬の個性派であったゴーウィズウィンドなど、早くから活躍するスピード馬、古馬になってから活躍する長距離馬と多彩な才能を引き出す魅力的な血統です。
兄セイウンワンダーと同じくJRAブリーズアップセールで取引されました。
デビュー戦は2歳新馬で一族の得意とする芝の中距離戦であった。結果は後方からレースを進め、そのまま流れ込む形で11着。次戦ではダート競馬に挑むも、後方から抜けれないまま追い込みも決まらず12着。
半年後、去勢をして挑戦した浦和での地方交流戦。レースはまた後方から進める形になったが、徐々に進出し、3コーナー付近では6番手付近につける。このままマクって上位を狙えるか!?と思うも…4コーナー手前から徐々に後退していき10着。ここで引退が決まった。
古馬になってから活躍する馬もでる一族で、近年もウォッカ等、数多くの名馬を輩出した、日本競馬創成期の20世紀初頭に輸入されたフローリスカツプの末裔でもありますが、競走の世界はこれで引退となりました。
その背景を知ると、何処となくウオッカにも似てる雰囲気のある、まだまだ伸び盛りのイケメンさんです。ぜひともセカンドキャリアでの応援をよろしくお願いします!
2019年6月 T's STABLE(茨城県猿島郡)に移動、2021年12月より群馬県のモビーディック乗馬クラブさんに転厩となりました。
競技馬としての素質も高く、今後活躍してくれることと思います。
皆さまどうか末永くご支援頂けます様よろしくお願い致します。