ウマシェア
2026.07.03
この度、TCCホースの新たな仲間として、アフロキングを受け入れることとなりました。
右前肢 繋部分の「亜脱臼」という大きな怪我を負っていて「ホースシェルター ®」(滋賀県栗東市)への移動はリスクが高いため、競走馬の育成牧場「岡本ステーブル」(千葉県香取市)にて療養を続けながら、余生を支えてくださる一口オーナーさまを募集いたします。
大井競馬所属の競走馬だったアフロキングは、2025年2月 調教中に転倒し、大きな怪我を負いました。
岡本ステーブルにて現役復帰を目指して懸命なリハビリを続けたものの、右前肢 繋部分の「亜脱臼」が判明し、競走馬としての復帰を断念することとなりました。
サラブレッドの「亜脱臼」は、重度になると完全脱臼と同様に予後不良(安楽死)となる可能性が非常に高い大怪我。
蹄葉炎の併発や自立困難による衰弱のリスクから、当初は周囲の競馬関係者や獣医から「生きられない」「諦めた方が良い」と言われ、遠回しに安楽死も示唆されるほど厳しい状況でした。
それでも、馬主さまや岡本ステーブルのご夫妻をはじめ、獣医師・装蹄師などアフロキングに関わる皆さまは決して諦めませんでした。
「なんとか、この命をつなぎたい。」
その強い想いで、まだ 5歳という若さのアフロキングの余生を模索する中、TCC へご相談をいただきました。
一時は左前肢の蹄葉炎が悪化し、一歩も動けなくなるなど命が危ぶまれる時期もありましたが、関わる皆さまの懸命な治療とアフロキング自身の生命力によって、幾度もの危機を乗り越えてきました。
現在も決して安心できる状態ではありませんが、馬房と小さな放牧スペースの中で歩き、寝起きし、仲の良い馬と遊んだりと、毎日元気に過ごしています。
「ホースシェルター ®」へ入厩しないイレギュラーなケースとなりますが、現在暮らしている安心安全な環境で生活を続けながら、TCCホースとして一口オーナー募集を開始することとなりました。
これまで献身的に支え続けてこられた岡本ご夫妻のもとで、穏やかな余生を送れるよう、TCC も共に見守ってまいります。
競走馬の育成牧場との提携は、TCC としても今回が初めての取り組みとなります。
見学やふれあいの際には、周りの現役競走馬たちへのご配慮をお願いする場合がありますが、なかなか立ち入ることのできない貴重な環境でもあります。
競走馬たちの未来を支える現場の空気と共に、アフロキングの余生をあたたかく見守っていただければ幸いです。
アフロキングの愛称は「キング」。
美しい栗毛の馬体と、顔いっぱいに伸びる印象的な「大流星鼻白」が特徴で、人懐っこくやんちゃな一面もある愛らしい性格の持ち主です。
これからは TCCホースとして、新たな馬生を皆さまと共に歩んでいきます。
これまでたくさんの人に愛されてきたキングが、この先も安心して穏やかに暮らしていけるよう、ぜひ皆さまにもその歩みを見守っていただければ幸いです。
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●アフロキングのオーナーお申込みはこちらから
https://tcc-japan.com/umashare/horse/detail/?id=1091
●繋養先:岡本ステーブル
https://tcc-japan.com/deposit/detail/?id=64
※アフロキングは現在の健康状態を考慮し、安全を最優先に今いる環境で生活を続けながらオーナー募集をしてまいります。
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