先日、受付を開始しましたTCCアカデミー vol.6「競馬界の中と外から見た引退競走馬支援」。
代表 山本と角居 勝彦 元調教師のトークセッションに、なんと追加ゲストが来てくださることになりました!

元調教助手の林 右典氏。
引退競走馬を活用したイベント企画に携わっていらっしゃいます。
下記、コメントもいただきました。

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元調教助手
ふじLife Alliance 代表取締役
合同会社FA 代表

林 右典 (※趣味はゴルフと飲み歩き)

5年ほど前、JRAで仕事をさせていただいていた頃に角居師の引退競走馬支援活動をテーマとした勉強会に参加させていただくようになるまで、恥ずかしながら引退後の競走馬たちが辿る行く末について、きちんとは知りませんでした。

角居師の勉強会がきっかけとなり、ただ知るだけでなくTCCをはじめ、岡山乗馬クラブ、香川県有明浜ホースパーク、高知、鹿児島、天理、那須、北海道、珠洲など、現地におじゃまし、競馬場を退いた馬たちを全国で支える現場を見させていただき、その第一線で奮闘する方々から生の声をお聞きできる機会を多くいただくようになりました。

過去に競馬場、トレセン、牧場などのいわゆる競馬業界の現場の馬たちとは22年ほど一緒に過ごしました。

しかし、馬が目の前の人に元気を与えたり、逆に馬が子供たちから元気をもらい病から立ち直る姿なども目の当たりにし、これまで経験したことのなかった馬の能力や魅力に触れさせていただくことができました。

競馬業界以外での馬経験はとても浅い立場ではありますが、現在は本業の傍らで、四国香川県を中心に引退競走馬が活躍する現場を支える人たちの一助になれればと、できることをいくつかさせていただいております。

昨年は香川県三木町という町が主催するアウトドアイベントに、引退競走馬であるサラブレッドをお借りしてブース出店させていただき、乗馬体験えさやりふれあい体験を楽しんでいただき、馬を知らない人にも大好評を得ることができました。
その繊細な気性からイベントには敬遠されがちなサラブレッドも、イベントに参加できる可能性を見出すことができました。

直近の目標は、弊社オフィスがある京都でも引退競走馬がいる楽しい場所づくりを企んでいますが、詳細はアカデミーの中でもし触れる時間があればお話させていただければと思います。

最近では角居先生や私だけでなく、ひとつの職業にこだわらず自由にキャリアチェンジを選ぶ『元トレセン人』も増えております。
人の流動性が活発になるのは社会にとって良いことで、またそういう人たちが引退競走馬を支える側で活躍するような『人のセカンドキャリア、サードキャリア』も確立されると非常に良い『馬社会』ができるのではないかと思います。
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熱いパッションを持つ3人による貴重なトークセッションをお見逃しなく!

お一人お一人が自分にできるアクションを考えていただける講座にしたいと思います。
質問も募集しますので、一緒に引退競走馬支援について考えましょう。
皆さまのお申込みをお待ちしております!
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